会津エリア
福島県の中でも特に自然が豊かなエリア。
磐梯山、猪苗代湖、裏磐梯高原、只見川、尾瀬など雄大な自然が広がり、日常の中に自然を身近に感じることができます。
城下町・会津若松や宿場町・大内宿をはじめとする歴史情緒が漂うエリアや温もりのある伝統工芸品・民芸品も数多く有します。
郷土料理からB級グルメ、伝統野菜など食の文化が幅広く、豊かな点も特徴的です。
会津エリアのおすすめポイント
1. 大自然の中で暮らす
会津エリアは、雄大な磐梯山や美しい猪苗代湖など、自然豊かな環境が広がっています。
都会の喧騒を離れ、四季折々の美しい風景の中で暮らしたい方にオススメ。
登山やキャンプ、スキーなどのウィンタースポーツ、温泉など自然を生かしたアクティビティを存分に楽しめます。
清らかな水と肥沃な大地で育まれた、新鮮な野菜や果物を日常的に味わえるのも、暮らす上で大切なポイントです。
2. 歴史・文化の息吹を感じられる
鶴ヶ城をはじめとする歴史的建造物や伝統文化が残るエリア。
歴史・文化好きの方にはたまらない魅力が満載。
赤べこ・起き上がりこぼしなどの民芸品や、会津漆器・会津木綿、檜枝岐曲げわっぱなど伝統工芸品も多数有します。
会津まつりや只見雪まつりなどの伝統行事でも、歴史の趣と情緒を存分に味わうことができます。
3. 郷土料理からB級グルメまで食文化が豊か
会津エリアには、土地の地形、気候、風土の中で育まれてきた伝統野菜が数多くあります。
それらの特徴を生かした伝統的な郷土料理は古くから受け継がれており、食文化の宝庫であります。
代表的な郷土料理「こづゆ」は冠婚葬祭にも欠かせないほど、地域に根付く郷土料理として有名です。
会津エリアで有名なラーメンやソースカツ丼でも、会津エリアの中でそれぞれ特徴が異なるため、お好みの味を探してみるのもおすすめ。
会津エリアの気候
夏は涼しく、冬は降雪が多く、山あいは豪雪地帯。
降雪量の違いは、各エリアで大きく異なり、会津若松市などの平野部では、そこまで多くの降雪はないものの、特別豪雪地帯の奥会津エリア等では、特に積雪量が多く、時間あたりの降雪量が全国で上位にランクインすることも。
実際の移住にあたっては、移住を検討しているエリアの降雪量等を事前に把握しておくこともポイントです。
一方、雪が身近にあるからこそ、スキー・スノーボード・裏磐梯エリアでのワカサギ釣りや「ジョセササイズ(除雪+エクササイズの造語)」などのアクティビティで、会津エリアの冬を楽しむことができます。