只見町
只見町は福島県の西端、新潟県との県境にあり、自然と人々の共生するモデル地域として「ユネスコエコパーク」に登録されている自然豊かな町です。
国内屈指の豪雪地帯として知られ、毎年平均2~3mの積雪があります。その雪を活用し、毎年2月には県内最大の冬のイベント「只見ふるさとの雪まつり」が開催されます。
「自然首都・只見」ならではの豊かな自然に囲まれた移住生活を体験してみませんか?移住定住・二地域居住・お試し移住など、お気軽にご相談ください!
移住のおすすめポイント
1. 豊かな自然の中で四季の移り変わりを感じられる暮らし
只見町では、四季折々の美しい風景を身近に感じながら暮らすことができます。
春の新緑、夏の緑豊かな山々、秋の紅葉、そして冬には豪雪地帯ならではの美しい雪景色が広がります。
四季がはっきりしているので、毎月違った景色や空気を楽しむことができ、1年を通して飽きることがありません。
2. 充実した新規就農支援
町の特産品である「南郷トマト」では、新規就農者への支援が非常に手厚く、農業に挑戦しやすい環境が整っています。
パイプハウスなどの初期費用では、県の補助金を活用し最大で7割の助成が受けられます。新規就農者の場合、さらに自己負担分の3割を町が5年間分割で助成します。
※助成には条件があります。詳細についてはお問い合わせください。
3. お米、南郷トマト、お酒...美味しいものがたくさん!
雪による豊富な水と昼夜の気温差が大きいことにより、只見町のお米は非常に美味しいと評判です。
お米のほかにも、南郷トマトや山菜、どぶろくや米焼酎など、自然の中で育まれた新鮮で美味しいものがたくさん揃っています。
動画で見る魅力
ガイドブック
暮らしのデータ
人口 | 3,828人 ※令和6年1月1日「住民基本台帳人口」 |
地勢 | 福島県西南端、新潟県との県境に位置。 町の面積は747.54キロ平方メートルで東京23区の1.2倍の広大な面積を有し、9割が山林に占められブナ、ミズナラ、トチノキなどの広葉樹林帯となっています。 |
気候 | 日本海側気候で年間降水量が多く、平均積雪深は2~3mに及び特別豪雪地帯に指定されています。 2024年の最高気温の月平均値31.4℃(8月)、最低気温の月平均値-3.1℃(2月) |
特産品 | 南郷トマト、米、味付けマトン、どぶろく、米焼酎、山菜など |
観光名所 | 田子倉ダム、恵みの森、癒しの森、三石神社、深沢温泉、河井継之助記念館、ただみブナと川のミュージアム、ただみモノとくらしのミュージアム |
アクセス | ■車 東京から:約4時間 仙台から:約3.5時間 新潟から:約2.5時間 ■JR只見線 東京から:約3.5時間 ■東部・会津鉄道 東京から:約4時間 |
交通機関 | ■鉄道(JR只見線) ■公共交通機関(定期路線バス・自然首都只見号) |
教育環境 | ■保育所3、小学校3、中学校1、高校1 ■町内の小中学校すべてがユネスコスクール(平和や国際的な連携などユネスコの理想を実現する学校)に認定。 ■保育料無料 ■小中学校の児童生徒の給食費無料 ■只見高校生を対象とした公営塾あり(受講料無料) |
病院 | ■診療所1、歯科2 |
自慢ポイント | 自然と人々の共生を目指すモデル地域として「ユネスコエコパーク」に東北で初めて認定されており、大自然の中での暮らしを満喫することができます! |
移住支援制度
【只見町】新規参入農業者育成事業
対象者:①65歳未満で同居親族(夫婦等)のいる方
②10年以上の就農を確約できる方
◆研修費助成 月額150,000円/人
◆施設整備助成 県補助と併せて事業費の7割を助成します。
※新規就農者は残り3割を5年分割で町が助成します。
◆小作料助成 農地の借地代を5年間助成します。
移住相談窓口
只見町役場 交流推進課
電話:0241-82-5220
ファックス:0241-82-2117
只見町交流推進課へメールを送信