柳津町
みらい創生。ひと・ゆめ・れきしをつなぐまち
柳津町は、福島県西部に位置する会津地方の中で、特に山深い「奥会津」と呼ばれるエリアの玄関口に位置する人口約3000人の町です。町の中心地から10分ほどで高速ICがあり、郡山や新潟、山形へのアクセスが良く、買い物もお出かけもしやすい立地です。
町内には千二百年の歴史を誇る「福満虚空蔵菩薩圓藏寺」の宿坊として栄えた門前町であり、開湯千三百年を迎えた「西山温泉郷」を中心に、豊かな自然や歴史・伝統文化が今も残っています。特産品としては「あわまんじゅう」や「柳津風ソースカツ丼」などがあげられ、民芸品の赤べこの由来となった「赤べこ伝説発祥の地」としても知られています。
自然豊かな山間部でありながら買い物にも不便しない柳津町は、のびのびと田舎暮らしを満喫したい方にも、ある程度不便しない環境で暮らしたいという方にもオススメです!
移住のおすすめポイント
「やないづ、祈りのさと 川畔に花咲く歴史の町」
柳津町は、約1200年の歴史を誇る「福満虚空藏菩薩 霊巌山 圓藏寺」を中心に、様々ま伝説や伝統が残る「歴史の町」です。
町を代表する行事には「七日堂裸まいり(毎年1月7日に開催)」や「霊まつり・稚児行列(毎年8月10日に開催)」などがあります。町外からもたくさんの人が訪れ、町全体が盛り上がる行事ですので、柳津町に移住されましたら是非、ご参加ください。行事への参加などをとおして、一緒に町の歴史を繋いでいけると嬉しいです。
湯けむりのまち柳津 「霊泉」と「神の湯」
柳津町には、大きく「柳津温泉」と「西山温泉」があります。
「柳津温泉」は 圓藏寺境内に源泉があることから「霊泉」とも呼ばれ、皮膚病や婦人病に効果があります。「西山温泉」は8つの源泉があり、それぞれの湯を一巡りすると万病が治るという伝承があることから「神の湯」とも呼ばれ、神経痛、皮膚疾患、呼吸器系の病気に効果があるとされています。
温泉街の雰囲気が味わえる「柳津温泉」か町の喧騒が離れリラックスできる「西山温泉」か、少し疲れたなあと感じたら、気分に合った温泉に手軽に入りに行って疲れを癒す。そんなライフスタイルが実現できます。
味わう「やないづ」
「あわまんじゅう」は、圓藏寺とゆかりの深い銘菓で、現在は町内4つの菓子店で製造しています。お店ごとに見た目も味も異なる「あわまんじゅう」ですが、季節限定のものにも違いがありますので、柳津町に移住するとお店ごとの食べ比べや出来たてを食べる楽しみも増えます。
他にも2大名物であり柳津町民に深く親しまれる「博士そば」や「柳津ソースカツ丼」など、美味しいものがありますので、食べることが好きな方には特におすすめです。
動画で見る魅力
暮らしのデータ
人口 | 2,938人 ※令和6年1月1日「住民基本台帳人口」 |
面積 | 176.1 平方キロメートル |
気候 | 夏は晴れの日が多く、気温も高くなります。冬は町全体が特別豪雪地帯に指定されるほど雪が多く降ります。(日本海岸式気候) |
特産品 | 赤べこ、あわまんじゅう、ソースカツ丼 |
観光名所 | 福満虚空藏菩薩 圓藏寺 斎藤 清 美術館 |
アクセス | 町の中心から車で10分ほどのところに高速ICがあり、郡山市や会津若松市、新潟県にもアクセスしやすいです。 ※ 東京都には新幹線で4時間半、車で4時間かかります。 |
交通機関 | 電車:JR只見線(町内3ヵ所に駅があります。) バス:柳津町民バス「ふれあい号」 |
子育て・ 教育環境 | 保育所:柳津保育所、西山保育所 小学校:柳津小学校、西山小学校 中学校:柳津学園中学校 ※ 町内に高等学校はございません。 |
病院 | 柳津町国民保険診療所( 土・日・祝日 は 休診 ) ※ 最寄りの総合病院(坂下厚生総合病院)までは、町の中心から車で約15分。 |
自慢ポイント | 福島県を代表する民芸品の一つ「赤べこ」、その原点である「赤べこ伝説」発祥の地です。 約千二百年の歴史を持つ「福満虚空藏菩薩 圓藏寺」を中心に栄えた門前町であり、温泉街としても有名です。また、夏の「霊まつり 流灯花火大会」や 冬の「七日堂裸詣り」など、伝統的な行事が行われています。 |
移住相談窓口
みらい創生課みらい創生係
電話:0241-42-2447
ファックス:0241-42-2505
柳津町みらい創生課みらい創生係へメールを送信