【福島市】プレ移住サポート事業補助金
民泊・農泊などでのお試し移住をサポート。対象施設2泊以上13泊以内の宿泊費補助を受けられます。
福島市では、移住を検討している方や地方移住に興味のある方などを対象に、ビデオ会議ツールを使ったオンライン移住相談をおこなっています。
オンラインでの移住相談は、顔が見えるご相談の方法として好評いただいています。
一方で、現地の暮らしを体験してみないと、移住について具体的に検討したり、動き出したりすることは難しいのも事実。
そこで私たちは、実際に福島市に来て、暮らしを体験しながら滞在する「プレ移住」をスタートさせました。
実際に滞在したからこその出会いや発見があるはずです。
30秒で制度がだいたい分かる5つのポイント
- 民泊やゲストハウスで2泊以上宿泊した場合に、利用料などの補助が受けられます。
- 1泊につき1人あたり3,000円まで補助。例えば家族4人で2泊した場合は最大24,000円(3,000円×4人×2泊)
- 漠然と移住を考えている方も活用できます。
- 地元スーパーで食材を調達して調理することなど、リアルな暮らしの体験ができます。
- 滞在中はもちろん、滞在後も移住に向けたフォローを受けられます。
滞在レポート(実際に滞在された方)
実際に滞在された方々の体験例をご覧いただけます。
対象者
福島市への移住を検討するために福島市を訪問する18歳以上の個人
福島県外に住民票があること
なお、同一の滞在行程において、福島市移住希望者宿泊費補助事業に係る補助金の交付を受ける場合、この補助金を重複して受けることはできません。(同行者の方も同様です。)
対象となる滞在
次の3項目すべてに該当する滞在が対象です。
- 対象の民泊施設における2泊以上13泊以内の宿泊であること。
- 観光を主な目的とした滞在でないこと。
- 次のような移住体験活動を滞在期間中に行うこと。(定住交流課職員によるヒアリングなどで滞在中の体験活動を決定します)
対象施設
市内民泊施設・簡易宿所の一部
(住宅宿泊事業法及び福島県住宅宿泊事業の実施の制限に関する条例、その他関係法令に基づき適正に届出及び運営がなされており、かつ福島市に所在する施設のうち、本事業の対象として登録されている施設。)
対象経費
対象の民泊施設等における宿泊料など(食事代及び付帯施設の利用料金等は除きます。)
なお、令和6年4月1日から令和7年3月31日までに支払ったものが要件となります。
補助金額
対象となる経費の2分の1の100円未満の端数を切り捨てた金額もしくは、3,000円に補助算定対象者の数と泊数を乗じて算出された金額のいずれか低い額。なお、全員が同じ泊数でない場合は一人ずつ泊数を加算します。
例えば、4人家族で3泊し、宿泊料41,650円の場合
[A]対象経費41,650円×1/2=20,825円→100円未満切捨て→20,800円
[B]3,000円×4人×3泊=36,000円
➡[A]20,800円と[B]36,000円のうち低い額である20,800円が補助金額となります。